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犬夜叉~完結編~を振り返りまして。

2010-05-30 23:22


生きております。
完結編が終わって約2カ月が経ってしまいました…

すぐに感想を書きに来るつもりだったのに、
気持ちの整理とうまく言葉にできなかったのとで、
PCを全く開かないでいました…

今も、気持がよく定まっていなくて、
ちゃんとした文書が書けそうにないのですがこれ以上の放置をするのは
マズイな^^;と思いましたのでやってきました…

まずです。
完結編全体の感想を申し上げますと、
すごく満足でした。
作画のきれいさ、スタッフの皆さまの意気込み、
さらに演技に磨きのかかったキャストの皆さま…
5年前のアニメとは格段に違いました。

私はいまさら言うのもなんですが、5年前の「犬夜叉」、
アニメとしてはそんなに完成されたものではあまりなかったと思います…

ここにきて、ごめんなさいorz
ファンとして観ていれば楽しめただろうけど、
何よりも作画の崩壊…
あんなに毎回作画が変わるアニメはないでしょう…

もちろんスタッフ、キャストの皆さまの愛あふれる作品だったとは思います。
それ以上に犬夜叉ファンもたくさんいましたしね…

ただ、あれです。
犬かごファンからしたら、犬君の念誦を作ったのは桔梗とかいう
原作にない設定を入れられ、原作にないストーリーでSPをやられ、
そこそこ不満が残るものだったのでは…
まだ、一行のほのぼのとしたオリジナルなエピソードならよしとして、
犬夜叉の念誦はすごく物語の中で重要だったと思います。
映画でもひっぱってきましたし。
そこを勝手にエピソードをつくられてしまうと「えっ?」って感じなのでした…

脱線しましたね。

それでです、
進化した完結編、
最初の5話まではテンポが早すぎて、
「完結編はこのままなのかな?」と不安を覚えたのと、
2話での神楽の最後のシーンだけはもう少し丁寧にやってほしかったです。

完結編で犬かごファンの心をズタボロにした、
8話…。
犬かごファンじゃなかったら、ものすごくいい話だったと思います。
それこそ完結編でスタッフが最終回の次くらいに手を入れた回でしょう。
作画の綺麗さ、キャストさんの演技も嘘ひとつない本当の演技だった思います。

ただあの回の後はもう鬱でしたね・・・・
なんでしょう…
犬夜叉の作品で桔梗という女が一番愛されていたのかな?
じゃぁ、私は犬夜叉とかごめをどういう風に考えて位置づけて、応援していけばいいのか、
本当に分からなくなりました。
8話を観た後の脱力感、今も時々おもいだしてそのたびにガクッとなります。

周りの犬かごファンの方の中には感動されている方も結構いらっしゃいましたし、
自分だけが犬夜叉と桔梗を認められなくてこれからどうすればいいのか、
途方に暮れていました…
花皇の回で犬夜叉がかごめを選んでいても、
犬夜叉はまわりの気持ちを相手の立場になって考えることができない、
だからかごめが傷ついていることに気づいて、
謝ったのはすごい進歩、
勝平さんが仰っていても私には納得がいかず…

そこから18話までは特に気持ち的に浮上できませんでした…

でもです。
18話ではスタッフのみなさん、やってくれましたね…っ
ここから完結編のすごさを思い知りました。
漫画では分からない細かな犬夜叉の表情、動き、
想像だけだった彼がどのようにかごめに自分の決意を伝えたのか、
など分からなかったことを飛び越えて、
感動しました。
8話のときには感じなかった犬夜叉が今を生きて、
過去とは決別できている感じが出てました。

近づいて重ねようとしている二人の唇がズームされたとき、
「犬夜叉ってこんなにエロかったっけ?///」

と感じましたよ。。。

 

最終回は、
本当に感無量でした。
原作をベースにひいて壊さず、
且つそれぞれのキャラのことがわかって。
奈落の最期は本当にじわっときました。
宿敵にしていたとは思えない、安らか顔でしたよね。
原作にああいうシーンはなかったけど、
9年間の犬アニ最大の敵の最期に相応しかったです。

翠子様も同様に原作で表現できていなかったシーンで
印象的でした。

三年間、孤独な犬君。
その横顔がかなり凛々しく寂しげに表現されてて大満足ですっ
願望だったかごめがいないことで狂乱している犬君は見られませんでしたが、
あの寂しげな横顔は原作でなかったのでかなぁりよかったですっ
井戸に三日に一度入る犬君観たかったです…
それだけで愛情が伝わってきますね。
かごめちゃんのこと本当に想っていることがやっと最終回で証明された感じです。


高校を卒業したかごめ、
井戸を見下ろすシーンの横顔は明らかに大人びていました。
ママの娘を送り出すときの
「それでいいのよ」
というのもアニメならではでよかったです。
ただ、洋服の色とかがあれなのは、
かごめの現代が1996か7+3年で2000年くらいからだからなのかな?

再会のシーン…
やっぱり音楽は豪華でしたね…
犬夜叉がかごめを井戸から引き上げるところ。
かごめを勢いよく引き上げる一コマ一コマが分かってよかったです。


で…
一番びっくりだった。。。

キスシーンっっっ

実は少し期待は持ってたのですよね。
掲示板にもたくさんの方が犬かごのキスシーンをお願いされていたので、
かなえてくださるかな?
とちょっぴり思ってましたが…

まさかファンの声でやってくださるなんて。。。
しかも最終回で。キスシーンを。原作にないのにっっ

すごく良かったです。
ゆっくりふたりが抱き合って、お互いを確認するような感じで…
これですよね。
愛し合っている二人のキスというものはっっ///

5年間,我々犬かごファンが望んでいたアニメっ
犬かごファンでよかったです。

欲を言えばもっとディープでもっ
まぁ、あんな戦いのさなかでディープは無理かっ
18話の犬は思いっきりがっつこうとしていたので、
まぁ我慢でもしたのでしょう。

四魂の玉に消えるよう言うシーン。。。
綺麗でしたね~
かごめちゃんも凛々しかったですし、
なにより二人が近くてよかったです。

 

最終回で予想していなかったのは、
鋼牙君の展開でしょ(笑)
まさか、結婚しちゃうとはww
でもなんだかかごめへの気持ちが薄かったようにみえちゃいますよね…
菖蒲ちゃんかあいいね///

あと地念児さんが出てきたのは意外。
かごめのことひそかに好きだったのだよね?
なんだか犬は感づいているけど知らないふりをしてあげている感じな。


殺生丸様の出番が少ないww
最終回は犬かごメインでしたから(当り前か…)
ただミロサンはわりとサービスしていましたよね?
家族団欒な感じがありましたし。

最後、かごめが犬夜叉の背中に乗っていくシーン。
色彩も綺麗で、戦国時代っぽかったです。
ふたりで生きていく感じがこれまた原作より表現されていました。
ふたりが夫婦になって一緒にいるのだと実感・・・・


駄目ですね。
やっぱりうまく表現できませんでしたので、
これからもぼそぼそと振り返っていきます…

犬かごについて話せてないやorz
まとまりのない文章で失礼しますっ^^;
 

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